炎神たちのキラキラマジカルクリスマス
もうすぐ楽しいクリスマス。
森で一番大きなもみの木に飾るオーナメントを作ろうと、みんなは大忙し。
素晴らしい作品を作った炎神たちには、ミスティ様が特別な
願いをかけてくれるのです。
スピードルは作りながらも、光が輝きに気になります。
ジェットラス「ミスティ様、どんな願い事をかけてくれるかな?私も作りたいな。」
トリプター「コラ!ちゃんと作るのが先だぞ。」
手芸が得意なトリプターがリーダーになって、
ちくちく縫ったり、ペタペタ貼ったりしてオーナメントを作ります。
カブタンク「ドカドカーン!オレの大好きな黄色いボールだなぁ!」
バッファイヤー「ブモーーウ!俺が作ったキャンディだぜ!!」
ジャンボエール「我が輩の作った金色のモールであ~る。」
キシャモス・ティライン・ケライン「パオ~ン!(赤いボールだ!)ガオー!(リボンだ!)ギャオー!(トリプター、すごいぞ!)」
トリプター「みんなのお陰で作りたいんだな。」
みんなの好きな物がどんどん出来ています。
マリンチラ「あら、どうしたの?」
ロリップ「あーあ…。」
スピードル「どうしたんだ?なんで作りすぎたのか?」
プリウザーランドワーフ「何て事!?クリスマスが可笑しくなってきて!!」
バスオン・ベアールV・バルカ・ガンパード「もーっ、プリウザーランドワーフったらー!!」
そして、手芸で終わったオーナメントを入れます。
カーレット「さぁ、全部できたわ。これをもみの木まで運びましょうか。」
マッハルコン「俺様もオーナメントで入れるぜ。」
炎神たちはみんな楽しそうになりました。
みんなで箱をもって出発です。
ロリップ「ロリップが持ちたいの…。」
ベアールV「…はぁ?」
一番小さいロリップもお手伝いがしたいのです。
ガンパード「プリウザーランドワーフが断るんじゃないのかっ!?ガガーン!」
プリウザーランドワーフ「え~、ダメダメ!ロリップはお断り。どうせ1人で持ってこないんだから!」
プリウザーランドワーフが断ります。